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Category:季節のこと
子供・赤ちゃんとエアコン生活。必須ですね。

【赤ちゃん・子供とエアコン】 何度から付けたらいい?服装は?

2014年6月3日 Category:季節のこと
子供・赤ちゃんとエアコン生活。設定温度とか服装とか
暑~い季節がやって来ました。エアコン無くては過ごせません。でも、赤ちゃんにエアコンの風は良く無さそう……。でもどうしよう……。
赤ちゃんが生まれると気になる事ですが、あまり神経質になる必要も無さそうです。エアコンとの上手な付き合い方のまき。
赤ちゃんとエアコン
「エアコンの風に当たると風邪をひく」と言われていましたが、直接バンバン当たらなければ、特にそういう事も無いようです。
赤ちゃんは体温調整もしずらく、汗もかきやすいので無理してエアコンを控えるより、大人も快適な適正室温を保つ方が精神衛生上いいと思います。
それこそ、授乳などでくっつく事も多く、お母さんも赤ちゃんも汗だく……。何て事になると段々授乳が億劫になっていったりして。
【夏の午後、赤ちゃんがグズリ泣き。オッパイでも無いし、オムツでも無い。『は~何だろう? もう、暑いな~』とエアコンのスイッチをピッっと入れてしばらくしたら赤ちゃんスヤスヤ】という事を起こし、旦那さんに笑われた事もあります。大人が暑いと赤ちゃんは相当暑いらしい。
無理すると汗疹(アセモ)にもなりやすいです。
エアコンとの付き合い方
室温が26℃~27℃位になるように、赤ちゃんに直接冷気がかからなければOK! 冷気は下に溜まるので、赤ちゃんの寝ている場所が下なら、同じ高さに室温計を置いておくと安心。【大人は涼しくても、下で寝ている赤ちゃんはちょっと寒かった】という事が防げます。
エアコン+サーキュレータで対流を起こし、部屋全体の室温を一定にするのも効果的。これはお部屋のカビ防止にもなります。カビは空気が流れていると定着できない性質があるので、エアコンを使っていない時はソファの裏側など、淀みがちな場所に風を起こすと乾燥もできてGood♪
エアコンの設定温度
各エアコン、また、エアコンのセンサーの位置で設定温度のクセが違ってきます。あくまで、設定温度ではなく、赤ちゃん周りの温度を基準に。普通に大人が生活する高さと、赤ちゃんの寝ている所、2箇所に温度計があると便利ですね。
大人の女性はエアコン苦手な人も多いのでは? 私も『付けると寒い』が苦手で、ついつい付けるのを面倒臭がってしまいます。自分では『ちょっと暑いかな?』程度のつもりで生活してても、赤ちゃんや子供は真っ赤な顔。温度計の30℃超えを見て慌ててエアコンを付けたりしてました。
体感より、温度計の方を信用しています。(ついつい『これ位は耐えられる』的思考にも行きがちだし)
エアコンをつける時の赤ちゃんの服装
0~6ヶ月:コンビ肌着・ボディスーツ(ボディ肌着)であまり肌を出し過ぎない。
6ヶ月~:座ったり、ハイハイしたりできる頃。半袖半ズボンのロンパースを着せている事が多かったです。
暑くても、窓を開けて風を通していられる位なら薄手のタンクトップタイプも着せますが、真夏になり、一日中しっかり冷房を効かす場合は袖付き。肌の露出は控えてました。赤ちゃんは体幹は汗をかきやすいのに手足は冷えやすい。ピトピト背中や手足を触ってみて考える感じ。
基本的に1歳以上の子供達も似たような対応です。外で遊んでる時はタンクトップで中にいる時は袖付き。4歳ぐらいまではまだ体温調節機能が未熟みたい。ちょっと冷房に当たっているだけで『寒い寒い』言い出す子もいます。
体温が高めだなと思う時も水分を補給すると途端に平熱になる事も!
乾燥のしずぎには霧吹き、湿ったタオル
エアコンを使うと必要以上に乾燥して、それが風邪をひきやすくしている場合も。乾燥が気になる時はたまに霧吹きでシュッシュッとそこら辺をミストするだけでも違います。洗ったガーゼやタオルを室内で乾かせば一緒に加湿もできて一石二鳥。
エアコンの掃除
エアコンのカビで【夏型過敏性肺炎】になった話を以前しました。その話は下のリンクより。エアコンの風で体調を崩す一番の原因はこれかも。
シーズン前には一回クリーニングをすると安心です。スプレー式のクリーナーのみはダメですよ!
節電ポイント
毎日使うと電気代が……。という時のための節電ポイント。
・運転開始が一番電力を使うのでコマメに切らないで、涼しくなったら設定温度を上げたり、微風にして調節する。
・風があると体感温度が下がるので設定温度を下げるより、風を強めに設定した方が節電になる。
・自動運転は実は一番効率よし。
赤ちゃんと汗
3歳までに汗をしっかりかかないと汗腺の数が多くならないまま成長してしまうそうです。汗腺が少ないと体温調整が下手という事で夏、バテやすい。
完全に暑さを排除するよりも、たまには【夏は暑いもんなんだ】と感じる(辟易する?)時間もありつつ、エアコンを上手に使うといいんじゃないでしょうか?
赤ちゃんは肌も弱いので沢山汗をかいた時はシャワーなどで軽く流してあげるとアセモになりにくいと思います。その際、石鹸は特に必要ありません。
そして水分補給も忘れずに!

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これを書いてる人

IKUKO OOIRI
  • IKUKO OOIRI
    30代 B型 天秤座
    夫婦で自宅開業
    Webクリエイター。

    ちょい田舎で、旦那、長男8歳、長女6歳、次男3歳と5人暮らししています。せっかく3人も育ててるし、今までや現在の困ったこと、はたまたこれは良かった! な事を書いています。

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